▼単著
『スルタンガリエフの夢ーイスラーム世界とロシア革命』(岩波現代文庫、2009年1月)、xvii, 432+35ページ。
『時代の風を読む』(潮出版2009年9月)、204ページ。
▼共著
中村彰彦との共著『黒船以降ー政治家と官僚の条件』(中公文庫、2009年1月)、303ページ。
半藤一利・鴨下信一他との共著『司馬遼太郎 リーダーの条件』(文春新書、2009年11月)。
▼監訳
ジョン・L・エスポジト著『イスラーム世界の基礎知識』(原書房2009年9月)、309ページ。
▼論文
「法学者統治体制の『終わりの始まり』――イラン・イスラーム共和国の変質」『中東研究』 2009年/2010年第2巻、第505号、1-7ページ。
▼学術エッセイと参考業績
「時代の風を読む19・オバマ新大統領の外交」『潮』2009年1月号、150-153ページ。
「座談会・皇室による国際親善活動の歴史とこれから(山内昌之・井上茂男読売新聞編集委員・内藤昌平元駐ベルギー大使、司会・楠本祐一外務省儀典長)」『外交フォーラム』2009年1月号、62-71ページ。
「総予測2009・中東――イランやアフガニスタンなど『大きな中東』の東側に重心移動」『週刊ダイヤモンド』2008年12月27日・2009年1月3日新年合併号(99ページ)。
「S・ハンチントン氏死去に思う―文明衝突 単純明快に予測」『読売新聞』2008年12月31日(水)朝刊(23面)。
「連載識者評論・日本を思う 2008年末に(中) 今の困窮をどう救うか 地方の人材に大きな光明」『共同通信』より2008年12月23日に配給。
「時代の風を読む・第20回・ガンディーとムンバイの同時性――非暴力の精神とは」『潮』2009年2月号(232-235ページ)。
「経済教室 特集・危機を超えて 中東の混迷を見落とすな」『日本経済新聞』2009年1月7日(水)25面。
「金融危機の歴史的教訓」『東京商工連盟ニュース』2009年1月1日、No. 2 (1ページ)
「私のE.H.カーとの出会い」『外交フォーラム』2009年2月号(14-21ページ)
「ガザの悲劇と政治の思惑」『産経新聞』2009年1月12日(月)1面。
「悼む、サミュエル・ハンチントン」『毎日新聞』2009年1月28日(水)1面。
「新春大予測・2009年はこの人に訊け 教育・山内昌之」『週刊ポスト』2009年1月16日・23日合併号(143ページ)。
「2008年読者アンケート」『みすず』2009年1・2月合併号、74ページ。
「コメント・カイロ大日本文学科創設35年」『産経新聞』2009年2月3日(火)11面。
「歴史の交差点・政治家の賄賂」『産経新聞』2009年2月5日(木)朝刊1面。
「地球を読む・オバマと中東」『読売新聞』2009年2月16日(月)朝刊1-2面。English version is “Obama’s M.E. initiative should be fair, wide-ranging,”Daily Yomiuri, February 16, 2009.
「偏愛図書館 悲しみをつぎ足した本」『オール読物』2009年3月号、432-433ページ。
「時代の風を読む21・ガザの悲劇と若者の未来」『潮』2009年3月号。
「中東の新しい政治力学とガザ危機」『ていくおふ』(ANA)2009年春号、通巻126号、2-9ページ。
「幕末から学ぶ現在」第1回「吉田松陰――歴史の考察こそ重要」『産経新聞』2009年3月5日(木)朝刊。
「歴史の交差点・イランとイスラエル 主役に」『産経新聞』2009年3月9日(月)朝刊1面。
「幕末から学ぶ現在」第2回「小松帯刀――豪胆・緻密兼ね備えた大器」『産経新聞』2009年3月12日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第3回「長井雅楽――未来洞察のリアリスト」『産経新聞』2009年3月19日(木)朝刊。
「時代の風を読む22・イラン・イスラーム革命30年」『潮』2009年4月号。
「絡み合う中東情勢 オバマの突破口はどこか」『Wedge』2009年4月号、12-14ページ。
「 座談会・イラクから6年」(山内昌之・宮家邦彦・大野元裕)『毎日新聞』2009年3月22日(土)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第4回「重野安繹――英相手に堂々外交談判」『産経新聞』2009年3月26日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第5回「福原越後――政治家と非常の掟」『産経新聞』2009年4月2日(木)朝刊。
「時代の風を読む23・政治とカネ」『潮』2009年5月号、222-225ページ。
「幕末から学ぶ現在」第6回・清河八郎――スターかピエロか」『産経新聞』2009年4月9日(木)朝刊。
「歴史の交差点・政治報道の責任」『産経新聞』2009年4月14日(火)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第7回・真木和泉――御意見番、老いの一徹」『産経新聞』2009年4月16日(木)朝刊。
「学術賞、文化賞ランキング 祝福されるか冷笑されるか」『2010大学ランキング』2009年4月、248-250ページ。
「解説・本書に寄せて」『外交の戦略と志 前外務次官谷内正太郎は語る 聞き書き・高橋昌之』(産経新聞出版)2009 年4月、211-218ページ。
「わが秘なる東京」『ツインアーチ』(東京商工会議所)2009年5月号(通巻79号)2ページ。
「幕末から学ぶ現在」第8回・成島柳北――潔い引退、鋭い洞察と健筆」『産経新聞』2009年4月23日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第9回・山尾庸三――政治家と”生きた器械”」『産経新聞』2009年4月30日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第10回・小栗忠順――幕府初代の首相になれた男」『産経新聞』2009年5月7日(木)朝刊。
「時代の風を読む・最終回・死者と残された者」『潮』2009年6月号、228-231ページ。
「対談・戦国武将『名参謀』の条件(山内昌之×中村彰彦)」『週刊文春』2009年5月7日・14日ゴールデンウィーク特大号51-54ページ。
「個性派編集長との出会い」『諸君!』2009年6月号(最終号)179-180ページ。
「歴史の交差点・世襲化と市民層」『産経新聞』2009年5月11日(月)朝刊。
「ふるさとを語る 北海道小樽市」『読売新聞』2009年5月12日(火)朝刊。
「坂のマジックと花言葉」が『北海道新聞』2009年5月18日(月)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第11回・野村望東尼――高杉晋作への愛情」『産経新聞』2009年5月21日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第12回・佐野常民――政治は友愛か、博愛か」『産経新聞』2009年5月28日(木)朝刊。
「談論 民主党新体制」『読売新聞』2009年5月19日(火)朝刊(13面)。
「文明の”衝突”から”対話”へ――イラン・イスラーム革命三十年との関連で」『アンジャリ』(親鸞仏教センター)第17号、2009年6月、6-9ページ。
「ヨコハマ歴史散歩・開港、善き外国人と、日本人の美徳」『東京人』(都市出版)2009年7月号、32-37ページ
「幕末から学ぶ現在」第13回・後藤象二郎――“大風呂敷”の効用」『産経新聞』2009年6月4日(木)朝刊。
「歴史の交差点・日本政治の創造的破壊」『産経新聞』2009 年6月8日(月)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第14回・林忠崇――高楊枝と“桐の下駄”」『産経新聞』2009年6月11日(木)朝刊。
「読売吉野作造賞選評」『中央公論』2009年7月号。
「幕末から学ぶ現在」第15回・林権助――敗者復活の詩学」『産経新聞』2009年6月18日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第16回・前島密――郵政国営化は悪だったのか」『産経新聞』2009年6月25日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第17回・岩崎弥太郎――愛国者か、国賊か」『産経新聞』2009年7月2日(木)朝刊。
「歴史の交差点・見捨てられた金曜日」『産経新聞』2009年7月3日(金)朝刊1面。
「地球を読む・イラン 終わりの始まり」2009年7月5日(日)朝刊1面。English version is“Iran’s postelection upheaval-beginning of the end”Daily Yomiuri, Commentary, July 5, 2009.
「吉田松陰――外圧に克つ国際戦略」『Voice』(ボイス PHP研究所)2009年8月号、100-107ページ。
「幕末から学ぶ現在」第18 回・安藤信正――歴史は繰り返される」『産経新聞』2009年7月9日(木)朝刊。
「特集ワイド・帰りたい 私だけのふるさと 北海道小樽市」『毎日新聞』2009年7月16日(木)夕刊。
「幕末から学ぶ現在」第19回・徳川斉昭――スター政治家の運命」『産経新聞』2009年7月16日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在」第20回・伊藤甲子太郎――分離分党の覚悟」『産経新聞』2009年7月23日(木)朝刊。
「読売北海道フォーラム 『開かれた大地、豊かな産業』」『読売新聞』2009年7月24日朝刊(北海道特集)21面。
「幕末から学ぶ現在」第21回・中川宮――黒幕政治家の条件」『産経新聞』2009年7月30日(木)朝刊。
「辻邦生とコルネリアの死」『高原文庫』24号、2009年7月。
「日本史上最強の“外交英雄”は誰か、3位小村寿太郎」『SAPIO』(小学館)2009年8月19・26日号。
「幕末から学ぶ現在」第22回・山内容堂――鯨海酔侯、世紀の大失言」『産経新聞』2009年8月6日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第23回・松前崇広――官僚と黒幕の悪ずれ」『産経新聞』2009年8月13日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第24回・中山忠光――かかしと政治家」『産経新聞』2009年8月20日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第25回・鍋島閑叟――政治家は自分を高く売る」『産経新聞』2009年8月27日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第26回・岩倉具視――政争をおそれず」『産経新聞』2009年9月3日(木)朝刊。
「対談・歴史からの警告『政権交代で日本はハッピーになれるか』(山内昌之×中村彰彦×鹿島茂)」『週刊文春』2009年9月3日号。
「「乃木神話」はなぜ生き続けるのか(山内昌之×中村彰彦)」が『歴史通』NO.3 2009 Autumn。
「座談会・司馬遼太郎が愛した日本人(山内昌之×半藤一利×磯田道史×水木楊)」『文藝春秋』2009年10月号、260-288ページ。
「幕末から学ぶ現在 第27回・由利公正――政権交代の金庫番」『産経新聞』2009年9月10日(木)朝刊。
「中東政治力学の変動―日本と米国との連関」『経済倶楽部講演録』2009年9月。
「歴史の交差点・日本の『せんたく』の前に」『産経新聞』2009年9月14日(月)朝刊。
「識者座談会・鳩山内閣を語る(山内昌之・野中広務・吉川洋・谷口尚子)」『読売新聞』2009年9月17日(木)朝刊、12-13面。
「幕末から学ぶ現在 第28回・白石正二郎――パトロンへの忘恩」『産経新聞』2009年9月17日朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第29回・松平容保――将来の得失を論ぜず」『産経新聞』2009年9月24日(木)朝刊。
「岩倉具視 対立を恐れぬ姿勢、小沢幹事長に通ず」『週刊朝日』2009年10月9日号、22-23ページ。
「幕末から学ぶ現在 第30回・徳川慶喜――尊皇から“友愛”へ」『産経新聞』2009年9月30日(木)朝刊。
「歴史の交差点・新政権は国益の定義を」『産経新聞』2009年10月5日(月)朝刊。
「歴史の視座から見た日本と世界」『潮』2009年11月号、64-69ページ。
「現代を変える『歴史のIF』:この提督ならミッドウェーで勝てた」『文藝春秋』2009年11月号、205-208ページ
「幕末から学ぶ現在 第31回・周布政之助――未完の大器の死」『産経新聞』2009年10月8日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第32回・吉川経幹――政治家3世紀の執念」『産経新聞』2009年10月15日(木)朝刊。
「大特集『坂の上の雲』私はこう読んだ:蚊帳に泣く」『文藝春秋』2009年12月臨時増刊号、71―72ページ。
「青春小説としての『坂の上の雲』の魅力」『SAPIO』2009年11月11日号、96-97ページ。
「幕末から学ぶ現在 第33回・小笠原長行――上洛クーデターの挫折」『産経新聞』2009年10月22日(木)朝刊。
「対談 ムスリム共産主義者の夢(山内昌之・中島岳志)」『中島岳志的アジア対談』(毎日新聞社2009年10月)、354-362ページ。
「幕末から学ぶ現在 第34回・大久保利通――大義、親を滅す」『産経新聞』2009年10月29日(木)朝刊。
「座談会・オバマ登場以降の中東はどう変わるか(山内昌之・高橋和夫・宮田律・大野元裕・赤木完爾)」『三田評論』(慶応義塾)、2009年11月、1128号、10-29ページ。
「幕末から学ぶ現在 第35回・横井小楠――国家ビジョンを描く」『産経新聞』2009年11月5日(木)朝刊。
「司馬さんはなぜ『坂の上の雲』を書いたのか」『文藝春秋』2009年12月号、278-282ページ。
「歴史の交差点・外交の内政化」『産経新聞』2009年11月10日(火)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第36回・児玉源太郎――政略の総合プロデューサー」『産経新聞』2009年11月12日(木)朝刊。
「対談・開講東京大学坂本学部龍馬学科(山内昌之・ロバート=キャンベル)」『文藝春秋』(増刊くりま)2010年増刊1月号(2009年11月発行)、40-45ページ。
「幕末から学ぶ現在 第37回・立見尚文――不敗の将軍」『産経新聞』2009年11月19日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第38回・山川健次郎――白虎隊総長の嘆き」『産経新聞』2009年11月26日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第39回・渋沢栄一――日本資本主義の父」『産経新聞』2009年12月3日(木)朝刊。
「文化発信担いアジアに貢献――平山郁夫さん死去」『日本経済新聞』2009年12月3日(木)朝刊42面。
「解説 誰からも恨みを買わなかった男」『挑戦巨大外資』下(2009年12月)、524-530ページ。
「幕末から学ぶ現在 第40回・秋山好古・真之兄弟――独立自尊の生き方」」『産経新聞』2009年12月10日(木)朝刊。
「地球を読む・アフガン政策 鳩山外交 戦略あいまい」『読売新聞』2009年12月13日(日)朝刊1面。
「歴史の交差点・誰にも公平に 天皇と外交」『産経新聞』2009年12月15日(火)朝刊1面。
「幕末から学ぶ現在 第41回・玉松操――「玉」と「旗」の高い代償」『産経新聞』2009年12月17日(木)朝刊。
「日本史上最強の戦争指揮官は誰か? 源義経」『SAPIO』2009年12月23日・2010年1月4日合併号、17ページ。
「中東情勢 混迷が続く”米アフガン新戦略”」『週刊ダイアモンド』2009年12月26日・2010年1月2日号、107ページ。
「外交・対外広報誌の援助継続を」『毎日新聞』2009年12月22日(火)夕刊。
「幕末から学ぶ現在 第42回・土方歳三――男の成長と満足」『産経新聞』2009年12月24日(木)朝刊。
「幕末から学ぶ現在 第43回・坂本竜馬・上――志士とインテリゲンツィア」『産経新聞』2009年12月31日(木)朝刊。
「国際文化フォーラム特集――シンポジウム・シルクロードと東西交渉(奈良・春日大社にて、山内昌之・トガン・ババジャノフ・王可・小松久男」『日本経済新聞』2009年12月24日(木)朝刊、16面。
▼書評
「池内恵著『イスラーム世界の論じ方』」『週刊ポスト』2009年1月2・9日号、130-131ページ。
「ハインゾーン著『自爆する若者たち』」『毎日新聞』2009年1月11日(日)。
「エマニュエル・トッド/ ユセフ・クルバージュ著(石崎晴己訳)『文明の接近――「イスラームvs西洋」の虚構』」『中東研究』502号(2009年1月、89-93ページ)。
「野口武彦著『天誅と新撰組』(新潮新書)」『週刊ポスト』2009年2月27日号(124-125ページ)。
「塩野七生著『ローマ亡き後の地中海世界』(上下、新潮社)」『毎日新聞』2009年2月22日(日)朝刊 。
「町田明広著『島津久光=幕末政治の焦点』」『毎日新聞』2009年3月21日(土)朝刊。
「李榮薫著『大韓民国の物語』」『週刊ポスト』2009年3月30日号。
「宮城谷昌光著『他者が他者であること』」『東京新聞』2009年3月29日(日)朝刊。
「田崎史郎著『政治家失格』」『毎日新聞』2009年4月19日(日)朝刊。
「リチャード・ウィルキンソン著『格差社会の衝撃』」『毎日新聞』2009年5月31日(日)朝刊。
「伊藤智永著『奇をてらわず』」『週刊ポスト』2009年6月5日号、123ページ。
「辻井喬著『叙情と闘争』」『毎日新聞』2009年6月21日(日)朝刊。
「脇祐三著『中東激変』」『中東研究』504号、2009/2010年6月、119-121ページ。
「水村美苗著『日本語で書くということ』」『週刊ポスト』2009年7月24日号。
「イブン・ジュバイル著『イブン・ジュバイルの旅行記』」『毎日新聞』2009年7月26日(日)朝刊。
「トゥルグット・オザクマン著『トルコ狂乱』」『毎日新聞』2009年8月23日(日)朝刊。
「八田達夫著『ミクロ経済学II』」『週刊ポスト』2009年9月25日・10月2日合併号。
「ティモシー・アッシュ著『ヨーロッパに架ける橋』上下」『日本経済新聞』2009年10月4日(日)朝刊。
「ローレンス・ライト著『倒壊する巨塔』上下」『毎日新聞』2009年10月4日(日)朝刊。
「渡邉允著『天皇家の執事』」『週刊ポスト』2009年11月20日号、107ページ。
「岡野友彦著『北畠親房』」『毎日新聞』2009年11月22日(日)朝刊。
「国がチェンジするいま、善き政治家の条件を考える」『フィガロジャポン』2009年12月20日号、56ページ。
「天皇陛下 科学を語る」『週刊朝日』2009年12月25日号、134ページ。
「2009年この3冊」『毎日新聞』2009年12月20日(日)朝刊。